From Kutaisi,Week2
ジョージアのクタイシから、2度目のおはようございます。
大きな街も楽しいですが、こぢんまりとした街のほうが好きです。見るべき場所を全部まわろう!と意気込まなくても、散歩していれば「いつのまにか全部周れてたわ」、というくらいがいい。
ところで前回の📮へ「旅の間のパソコン仕事のタイムスケジュールのリアルを聞きたい」とコメントをいただきました。今回はここ、こぢんまりクタイシでの一日のリアルをお届けします。
起きます
目覚ましなしで起きる朝が最高に幸せ、と思っているので、勝手に起きるスタイルにしています。部屋の遮光具合で変動がありますが、大体7〜8時のあいだです。ですが、たまに9時すぎていて「あれ~なんでこんなに起きなかったんだろう?」となることもあります。
(これくらい明るければ、6時台に起きられます@ヴロツワフ、ポーランド)
仕事をします
デザイン系の仕事とライターを兼業しています。稼働時間は、デザインの仕事は週20〜25時間、週ごとの締切ベース。ライターは月の納品本数が決まっており、時間は月合計で10時間くらい。ミーティングはほぼありません(あっても年数回、無理な時間の場合は、アーカイブ参加にさせてもらっています)。
デザインの仕事は、クライアントのシステムの都合で、日本時間の7〜22時のみ仕事ができます。海外にいて唯一困るのは、時差によって強制終了する必要があること。ジョージアなら17時まで稼働できるので、ほぼ問題がありませんが、時差7時間のハンガリーでは15時まで。
ハンガリーでは突如、繁忙期を迎えてしまい、「ブダペストではなんかずっと仕事してたな…」という印象です。どうしてもタイトな日は、早起きで乗り切ります。
(外界との接点が「デスクから見える、足を上げて寝ているネコを眺める」だけの日も。@ソフィア、ブルガリア)
また複数のクライアントワークを持っていると、ときに納期がかぶることがあります。これは毎回結構こまるので、長期的には改善していきたい課題です。
文筆か読書をします
クライアントワークが落ち着いたら、なにかいつも書いているか、何かを読んでいます。これには締め切りがありませんが、自分のライフワークに直結する大事な時間です。将来的には、文筆だけで息子を養える生活を目指しています。(将来的に活動を応援してもらえたら、とてもとても嬉しいです☺️)
息子との時間
私が仕事をしている横で、彼は本を読んでいたり、絵を描いていたり、まったく関係ないことをしています。一緒になにかをする時間を意識的に作ることはありません。
仕事をしていても、バンバン話しかけられます。集中させてね、と伝えて、「もちろん!」と一旦言ってもらっても、そのこと自体を忘れるのでしょう、ものすごくしょうもないことで中断させられます。8歳なので仕方ありません。
唯一、彼とまじめに議論するのは、「今日食べたいもの」という話題です(お互いにその日の気分に忠実)。親が譲るものなのでしょうね、本来は…。
街を徘徊します
基本的には、周辺を徘徊、および散歩をします。なるべくマップに頼らず、ランドマークを頭に入れながら、なんとなく歩きます。それほど頑張って遠方まで行くことはあまりなく、路線バスで行ける範囲をひたすら歩く、を繰り返します。ここで今のところ一番頑張った移動は、「この街で一番大きいカルフールへ行くために、難解な路線バスに挑戦したこと」です。(とはいっても、バスで15分の距離。でもカルフールまで1時間半は掛かりました)
クタイシでは街の中心に滞在しており、徒歩圏内にシンボル的な噴水と大きな公園があります。近くに公園がある街を、無意識に選んでいる気がします。
⇧ジョージアは、「ピカピカ」でないのが居心地がいいです
移動を減らす方向になってきました
旅が長くなってくると、短期に移動するのに疲れてきますので、長めのスパンで旅程を組むようになりました。マイベストは、1都市あたり3週間です。がんばらなくても主な見処は自然に網羅できるのが、21日間なのです。おまけに、自炊のための食材をある程度ストックできるので、より「その日の気分」に合わせて生活できるようになります。
「ここ」からのスープ
新しい街で名物スープがあると、ひとまず頼まずにはいられません。ここジョージアの名物は、ペリメニ・スープ(Pelmeni Soup)。ソ連配下だっただけあり、ロシア由来の水餃子が入ったスープです。主にコリアンダー、ディル、サワークリームで作られています。
サワークリーム…前回、チェコで出会ったあれのデジャヴかな。サワークリーム由来の、類似の酸っぱい系スープです。名物料理を追っていると、類似文化が突然現れておもしろいです。でも多分、チェコのスープとはルーツ的には関係ないのだと思います。
ちなみに、付け合せのつもりで頼んだ、これもジョージア名物・ロビアン(Lobiani)。じっくり煮込んだ赤インゲン豆のマッシュが、パイ生地の中にぎっしり詰められています。
14.99ラリ(900円くらい)だから、直径15センチくらいかな…と予想していたら、来たのは30センチ越え。 ジョージア、事前情報の割には物価はお安くはないな、と思っていたら、たまにこういう大どんでん返しに遭います。もうおなかいっぱいです。そしてロビアンはすごく美味しい。
P.S.
前回、「移動を重ねることで最適化した話を今度書こう」と宣言しました。が、この手の話は昔からいくつか書いていました。これとか、もし旅暮らしをしたいお気持ちがある方は、よかったら。(noteに飛びます)
P.SのP.S
noteには、エッセイ寄りの旅TIPSを載せています。最新➛【ジョージア・クタイシ】1週間で気づいた、物価のギャップと消えたバス路線









旅ぐらし、とても興味があるので楽しく読ませていただきました♪
ジョージアは料理が色々と大きくて「日本人はそれしか食べないのか」と笑われると住んでいた方に聞いたことがあります。
ハチャプリ?アチャプリ?とかいうチーズたーっぷりのパンが美味しいとか。
またお便りみに来させてください😊
マイさーん、お便り✉届きました。
もっと特別な一日を過ごされているのかなと勝手に想像してたけど、穏やかでこちらの海辺暮らしとあまり変わらない暮らしかもと思うとなんだかうれしく感じました。
8歳の坊ちゃんと真面目に議論するのが「今日何食べる」というのもいい🥰💛
その土地土地のスープや食べ物など、すごく興味があるので、いつも楽しみにしているのですが、ロビアンの大きさもすごいですね笑
次の街のお便りも楽しみにしています💛